ミドル・スモールワードとは？
こんにちは、RSCの千葉です。
今回も前回に引続き、楽天の検索対策である「楽天SEO対策」についてお話致します。
皆さんは普段どのようなキーワードでネット検索をしていますか？
例えば、父の日にレザーのお財布を送りたい。という事になった場合はどのように検索すれば、自分が欲しい情報を得ることが出来るのでしょうか？
「父の日」というキーワードで検索をすると、楽天などのECモールなどが検索結果に表示されますが、他にも父の日に関するページが表示されるでしょう。
更に父の日のギフトとして販売されている商品は山ほどあるので、この検索結果から「レザーの財布」を見つけるにはかなりの時間を要するでしょう。
そこで、多くのユーザーは「父の日 財布 レザー」などのように複数のキーワードを入力して、検索結果を絞り、自分の欲しい情報に近づけていきます。
ですので、ページを作成していく際に、下記の「〇〇〇ワード」を意識する事が重要です。
「ビッグワード」検索数が非常に多いキーワード
「スモールワード」特定のユーザーを狙っていく場合に、選んでいくべきキーワード
「ミドルワード」ビッグワードとスモールワードの中間のキーワード
この三つのキーワードを意識してページ作りをしていく事で、アクセスも増やす事が出来、売上アップにも繋がるでしょう。
これはgoogle検索などだけではなく、楽天でも同じ事が言えます。
楽天では多くの出店店舗があり、同じような商品がいくつも販売されています。
一つのキーワードに対しても山ほど商品が存在し、その中で検索上位を勝ち取らなければ、ユーザーの目に留まる事はありません。
前回お話したように検索順位には売上なども関係してくるので、新しく出品された商品ではすぐに検索上位を勝ち取る事は極めて難しいと思います。
商品の特性を見極め、「ビッグワード」「ミドルワード」「スモールワード」をしっかりと抽出する事がカギとなります。
どんなに素晴らしい商品であっても、ユーザーの目に留まる事が無ければ、購入まで至りません。
「売れるキーワード」を見つけ出し、キーワードを最適化していきましょう。
楽天コンサルティングRSCでは、キーワードの最適化を行い、数多くの店舗様の売上アップに貢献しています。
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